私って要領が悪くて不器用。
頑張り続けるのもしんどすぎる。
もっと上手に生きる方法ってないのかな?
今日は、そんなお悩みを解決するヒントとなる本のご紹介をさせて頂きます。
- 競争に疲れた方
- 頑張っているのに中々結果が出ない方
- 何事も不器用で(損をすることが多いな・・・)と感じる方
ひろゆきさんの本、自分でも意外なのですが、実は今回が初めてなのです😳
最近気になっていた ひろゆきさんの本を、聴く読書「Audible(オーディブル)」で見つけたので、聴いてみました♡
ひろゆきさんらしく、自由で軽やかな本で、とっても学びになりました✨
それでは、印象に残ったところ・感想を書いていきますね✨
聴く読書ですので、聴いた後のざっくりとした印象・イメージで書いています。
読む読書のレビューの様に、著者の方の言葉を一言一句、正しく書いてはいませんので、ご了承下さいませ。
優先順位が高いものからやる
有名な話なのだそうですが、「この壺は満杯か?」というお話があります。
このお話により、ひろゆきさんは「自分にとって人生で最優先すべきことを、一度じっくり考えることの重要性」を語られています。
私は今回初めて知ったのですが、とてもおもしろいお話ですので、ぜひ読んでみて下さい↓。
この壺は満杯か?
ある大学でこんな授業があったという。
教授は「クイズの時間だ」と言って、大きな壺を教壇に置いた。
その壺に教授は一つ一つ岩を詰めていきました。
岩で壺がいっぱいになると教授は生徒たちに尋ねました。
「この壺は満杯か?」
生徒たちはみんな「はい」と答えました。
教授は「本当かい?」と言いながら今度はバケツに入った砂利を持ちだしました。
その砂利を岩の詰まった壺に流し込み、ゆさゆさと壺を振って隙間を埋めていきました。
教授は再び生徒たちに尋ねました。
「この壺は満杯か?」
学生たちは答えられず黙っています。1人の生徒が「たぶん違う」と答えました。
教授は笑いながら「そうだ」と言い、今度は砂の入ったバケツを取り出しました。
そして岩と砂利の詰まった壺に、その砂をさらさらと流しこみました。
教授は再び質問します。
「この壺は満杯か?」
今度は生徒たちは声を揃えて「いや」と答えました。
すると教授は水差しを取り出して岩と砂利と砂の詰まった壺に水を流し込んでいきました。
壺の縁までなみなみと水を注いだ後に生徒たちに最後の質問を投げかけました。
「僕が何を言いたいのかわかるだろうか?」
1人の学生が手を挙げて答えました。
「どんなに忙しくてスケジュールが厳しい時でも、最大限に努力をすればいつでも予定を詰め込むことは可能だということです。」
教授はこの回答に「それは違う」と答えました。
「重要なポイントはそこではない。この例が私たちに示してくれる真実は、
大きな岩を先に入れない限り、それが入る余地は、その後二度とない
ということなんだ」
君たちにとって「大きな岩とはなんだろう」と教授は話を続けました。
「それは志であったり、愛する人であったり、仕事であったり、家庭であったり、自分の夢であったり。
ここで言う大きな岩とは君たちにとって一番大事なものだ。それを最初に壺の中に入れなさい。さもないと君たちはそれを永遠に失う事になる。
もし君たちが小さな砂利や砂、つまり自分にとって重要性の低いものから壺を満たしていけば、君たちの人生は重要でない「何か」に満たされたものになるだろう。
そして大きな岩、つまり自分にとって一番大事なものに割く時間を失い、その結果、それ自体を失うだろう。」
自分にとって最重要なものを、一度じっくり考える
・・・どうでしょうか?
私は、もの凄く身につまされる思いがしました😱
小さなことばかりに振り回されて、あっという間に流れていく時間・・・。
本当に、時間の早さというものに年々驚きます。
ひろゆきさんは「自分にとっての最優先事項をじっくり考え、それを最優先にして人生を構築していくことの重要性」を書いていらっしゃいます。
ひろゆきさんにとっての最優先事項は「睡眠😴」だそうです。
そして本当にその通りの人生を実現し、パリで悠々自適に暮らしていらっしゃるという・・・!!
本当に素晴らしい限りです✨
私も改めて自分の最優先事項をじっくり考え、それを最優先にし、
そして細かいことはもう、放っていきたいと思います・・・😇!
でないと、時間がいくらあっても足りませんからね🤣
これからでも、人生再構築していくのです〜🙌✨
性善説であり、基本は信じる・けれどやられたらやり返す
ひろゆきさんは、基本は人間は海外の人も含めて皆、性善説だと思っている、と書いていらっしゃいます。
ひろゆきさんは、日本ではもちろん、海外に行った時に、たくさんの方に親切にしてもらったそうです。
だから(何かあってもいい人が助けてくれる)と思っているそうです。
本音で話し、しかし間違えていたら後で素直に謝る
そしてひろゆきさんは、
- 本音で話す
- 言ってはいけないことでも言う様にしている
- その方が信頼されるし、その方が優しさだし、おもしろいと思ってもらえるから
- しかし間違えていたら、後で素直に謝る様にしている
と書いていらっしゃいます。
ひろゆきさんの毒舌は、この様な思考から生まれるのですね❣️
基本は性善説だと思い信じるが、やられたらやり返す
そしてこれも印象的だったのですが、基本は性善説だと思っていて人を信じるが、やられたらやり返すのがいい、と思っているのだそうです。
人を信じても良いが、信じてばかりだと自分が損をすることもある、と。
こう言うのをサラッと書いて下さるのって、率直に私は好感を持ちました。
だって、これって本当にそうだなぁと思うけど、インフルエンサーの人だったら、あんまり言いたがらないことじゃないですか。
でも正直に、本当の事を言ってくれる。
とてもありがたいことだと思います。
本当に、「やられたらやり返す」ということが頭に入っていないと、都合よく扱われたり、理不尽な目やひどい目に遭うことって、たくさんあるんですよね・・・。
私も昔そういうことがたくさんあって、ほんと親から「やられたらやり返せ」って教訓を教えてもらいたかったな、ってつくづく思います。
言いにくいことでも正直に言って下さるひろゆきさん、こうやってたくさんの人から共感を得ていらっしゃるんでしょうね☺️☘️
頑張りたい人は頑張ればいいわけで、それを人に押し付けない
本を聴いていて率直に感じたのが、「頑張ることを押し付けられないので、心地いい」ということでした。
ひろゆきさんはYouTubeなどでも その自然な姿をたくさん見せて下さっているので、当然と言えば当然なのですが・・・。
でも、これって大切なことだと思うんですよね。
だって、自分が頑張ってないからこそ書ける文章であって、
無理して頑張り続けている人って、人にも頑張ることを押し付けがちだったりするじゃないですか。
もしくは、手抜いてる人を見てイライラしたり・・・。
はい、これ昔の私です(青い文字)😇
本当に恥ずかしながら、
昔はやりたくもない事を嫌々やりながら、
それを人にも押し付ける様な、嫌な奴でした・・・😱
当時の方達、本当にごめんなさいって思います😓
本当はやりたくない事をやめていくと、
自由に生きている人達を見てイライラすることは、ほぼなくなりました。
本当に、ひろゆきさんが書いてらっしゃる様に、
- そもそも、やりたくないことをやらない
- 頑張りたい人は勝手に頑張ればいいわけで、それを人に押し付けない
ということは、本当に気をつけたいなと思います。
まずは、とにかく我慢をやめることですね、
引き続き、実践していきたいと思います☘️
まとめ
- 自分にとっての優先順位が高いものを一度じっくり考える→優先順位が高いものを優先して人生を構築していく
- 基本は性善説で信じるけど、やられたらやり返す
- 頑張りたい人は勝手に頑張ればいいわけで、それを人に押し付けない
というところが、とても印象に残りました✨
ひろゆきさんの、本音で自由に生きる姿、本当に憧れますよね☺️✨
頑張るのがクセになってしまって、生きるのが苦しくなっている方、
ひろゆきさんの「1%の努力」を聴いてみて、ぜひ肩の力の抜き方を抜いてみて下さいね✨
きっと、心がホッと楽になりますよ☺️✨
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今日も読んで下さって、ありがとうございます❣️
この記事がどなたかのハッピーにつながりますように✨
今回ご紹介した本は、記事作成の時点ではAudibleの聴き放題対象ですが、いつまで聴き放題対象になっているかはわかりません。
とても素敵な本ですので、聴き放題対象のうちに、聴いてみてくださいね☆彡