ブロックチェーンって最近よく聞くけど、一体なに・・・?
かみくだいて、わかりやすく解説してほしいなぁ。
わかります😂
時代の進化がどんどん早くなり、新しいテクノロジーがどんどん出てきて、わからないことが多いですよね😂
ブロックチェーンとは、わかりやすく説明すると誰も中央で管理していない、自律した仕組みのことなんですよ☘️
あの有名な、仮想通貨であるビットコインを稼働させるシステムとして使われています☘️
ブロックチェーンの特徴をシンプルに説明すると、以下のようになります。
- 改ざんが非常に困難
- みんなで管理・記録している
- 不正や故障などが起きても、全体は大丈夫な自律した仕組み
以下に、初心者の方にもわかりやすいように、シンプルに解説させて頂きますね💕
ブロックチェーンとは
仮想通貨の代表格であるビットコインができたのは2008年のことで、「サトシ・ナカモト」と名乗る人物の論文がきっかけでした。
この「サトシ・ナカモト」と言う人物日本人なのか・一体どこの誰なのか・それとも何かのグループなのかは今だに不明だそうです😳
宇宙人なのか、何なのか・・・?と色々な憶測が飛びかい、もはや都市伝説化しています😂
ブロックチェーンは、ビットコインを稼働させるための技術のことです。
この「サトシ・ナカモト」が提唱したブロックチェーンの技術に興味を持った人達が分担してコードを書き、徐々に現在の形に近づいたものです。
ブロックチェーンは安全にデータが記録できるだけでなく、
仮想通貨のみならず、パスポート・著作権問題・個人の信用の可視化・土地管理・資産運用など、ありとあらゆる分野で活用できる技術ですので、その期待は近年ますます高まっています。
ブロックチェーンの特徴
ブロックチェーンとは日本語に訳すと「分散型台帳」と呼ばれます。
分散型台帳ってなんだよ😂って感じですよね。
これから説明していきますね✨
ブロックチェーンの「ブロック」というのは、情報が集まったブロックのことです。
これがチェーンのようにつながっているので「ブロックチェーン」と呼ばれます。
みんなで管理・記録している
ブロックチェーンは銀行のようにどこかの中央集権・組織が管理している訳ではなく(左の図)、
有志が集ってみんなで管理しています(右の図)。
この「有志」のことは、また別の機会に記事に書きますね☺️
みんなで管理するこの分散型の管理システムのことを「P2P(ピアツーピア)」と呼びます。
ピアツーピアは、各ユーザーが同じ取引データを共有・監視しています。
仕組みそのものが、不正しにくい仕組みになっているんですね。
このP2P(ピアツーピア)は、LINEやSkypeにも使用されているんですよ☘️
改ざんが非常に困難
ブロックチェーンのブロックは、10分に1回くらいの割合で新しいものができてきます。
ポイントは過去のデータを引き継いでいることと、暗号化されていることです。
もし不正があった場合にはチェーンでつながっている他のブロックにも影響を与えるので、他のブロックも修正しなければならず、膨大な作業すぎて、改ざんが非常に困難です。
全てのブロックを書き換えれば変更可能ですが、時間のかかる計算処理をしなければならないので、事実上改ざんが不可能となっています。
セキュリティが神的に優れているのですね😳✨
不正や故障が起きても、全体は大丈夫な自律した仕組み
前項にも書きましたように、ブロックチェーンはみんなで同じデータを共有し、管理・監視するシステムです。
なので、記録している場所にどこか不正があったり故障しても、全体のシステムは落ちることなく、影響することないようになっているので、稼働し続けるのですね。
これが「自律」分散型システムと呼ばれる理由です。
まとめ
- 誰も中央で管理していない、自律した仕組みのこと
- みんなで一緒に協力し合いながら、皆で情報共有・相互監視する仕組み
- 改ざんが非常に困難
- どこかが故障しても影響を受けることなく稼働し続ける、自律した仕組み
というお話でした✨
本当に画期的な技術で、世界をまるっと変えてしまいそうな技術ですね✨
限りなく安全で正確な技術で、個人の信用化も可視化になるって、すごく公平で平和な世界になるなぁと感じます✨
あと、個人的には「サトシ・ナカモトさん」が気になりすぎます❣️
謎の人物ですね😹✨
ブロックチェーンや他のテクノロジーに関しても、またわかりやすく書いていきますね❣️
今日も読んでくださってありがとうございます😊✨
【 関連本 】
ビットコインとブロックチェーンについては、こちらの本がとってもわかりやすいですよ✨
上が最新版で、下の本が旧版になります。
どちらもKindle Unlimited もしくはAudible(聴く読書)のお試し体験で、無料で読んだり聴くことができますよ✌️✨
【 参考 】
2018年に金融庁が「仮想通貨」という名称を「暗号資産」という名称に正式に変更する、という発表がありました。
このブログでは便宜上「仮想通貨」と書いている箇所がございます。