ビットコインってそもそも何なんだろう?仮想通貨?暗号資産?
色々とわからないことが多すぎる。
初心者にもわかりやすく教えてほしいなぁ。
今回はこんなお悩みにお答えします!
この記事の大まかな内容
- 仮想通貨(暗号資産)とは
- ビットコインとは
- ビットコインに価値がある理由
- ビットコインでできること
この記事を書いた人
- アフィリエイト収入6ケタ達成
- フリーランスライター6ヵ月目の収益15万円達成
- 有料note売上7万円達成
- ブログを複数運営しています
それではいってみましょう✨
そもそも、仮想通貨とは
そもそも、仮想通貨って何だよって感じですよね😂
わかります、私もそうでした🤣
本を読んで色々調べてわかったことは、
ものすご〜くかみくだいて簡単に言うと
仮想通貨=ネット上の通貨
みたいなものです。
ゲームでもポイントとかコインとかもらえますよね。
ああいう感じで、ネット上に存在する通貨で、
実体としてはないですし、バーチャルなお金です。
参考
2018年に金融庁が「仮想通貨」という名称を「暗号資産」という名称に正式に変更する、という発表がありました。
このブログでは便宜上「仮想通貨」「暗号資産」「暗号通貨」と書いている箇所がございますが、意味は一緒です。
今までのお金と、仮想通貨の違い
今までのお金と、仮想通貨の違いには、以下のことが挙げられます。
今までのお金
バーチャルなお金で似たようなものといえば、Suicaや楽天ポイント・Tポイント・メルカリポイントなどがありますが、これらは必ず「中央管理者」がいて、価値を保たれているんですね。
それとは違い、仮想通貨の特徴は以下になります。
仮想通貨
分散型管理とは「ブロックチェーン」のことです。
ブロックチェーンについては、「ブロックチェーンとは?初心者の方にもわかりやすく解説します」に詳しく書いています。
ブロックチェーンをわかりやすく言うと、
中央管理者がいないのに、めちゃめちゃ鬼の様にセキュリティが強固になっている台帳・仕組み
のことです❣️
ここで大切なのは、
・今までのお金=中央管理者がいる
・仮想通貨=分散管理をしている(みんなで管理している)
ってことです✨
ポイントをしっかり押さえておきましょうね☘️✨
ビットコインとは
ビットコインとは、仮想通貨の一種です。
前の項でチラッと書きましたが、ビットコイン以外の仮想通貨のことを通称「アルトコイン」とか「草コイン」と呼びます。
アルトコインは千数種類存在するのですよ😳
ビットコインは仮想通貨の中でも一番大きな時価総額を保有しており、仮想通貨市場全体の40%近くを占めます。
ビットコインの歴史
ビットコインの始まりは2008年の「サトシ・ナカモト」という人物の論文がきっかけとなり、2009年にリリースされました。
この「サトシ・ナカモト」という人物は
- 日本人なのか
- 一体どこから来たのか
- 人物なのか、それともグループなのか
などが今だに判明しておらず、「サトシ・ナカモト」としかわかっていないのです笑😂
謎すぎる人物ですね😂
この「サトシ・ナカモト」という人物が提唱したブロックチェーンの技術に興味を持った人達が分担してコードを書き、現在の状態に近づいたのがブロックチェーンなんですよ☘️
ビットコインが最初に価値を持った時
ビットコインが最初に価値を持ったのは、2枚のピザでした。
2010年5月、ビットコインの最初の取引が行われました。
ピザ2枚が何と、ビットコイン1万枚に😂!!
このビットコインを払った人は、後でめちゃめちゃ後悔したでしょうねぇ・・・😂
(ビットコイン1万枚は、2022年4月の現在の価値で言うと、およそ550億円です😳)
ビットコインに価値がある理由
ではなぜ、バーチャルなお金に価値があるのでしょうか?
その理由は、大きく分けて3つあります。
ビットコインに価値がある理由
- 偽造・改変できないから
- 特定の国や企業の思惑に左右されないから
- 有限だから
以下に、一つひとつ解説していきます。
偽造・改変できないから
そもそも、お金というのは例えば一万円札を例にするのであれば、皆が「この紙きれは1万円の価値がある」と信じているから、その価値を持ちます。
そうした信用を支えているのは「国への信頼」です。
そう、お金は「信用」で成り立っているのですね。
では、ビットコインの信用はどこからきているのかというと、ブロックチェーンの仕組みからきています。
ブロックチェーンには中央集権的な存在がおらず、皆で過去の情報を共有・相互監視しています。
また、セキュリティも鬼の様に複雑になっているので、それを偽造・改変するのは絶対に無理とは言わないけれど、限りなく不可能に近いと言えるレベルです。
その神的セキュリティの高さに信用が生まれているのですね💡
特定の国や企業の思惑に左右されないから
ビットコインを稼働させるための技術であるブロックチェーンには、中央集権的存在がいないことは、繰り返しお伝えしてきました。
皆で管理するシステムなので、特定の国や企業の思惑に左右されないことも、大きなポイントです。
では、この「皆で管理している」という「皆」って、一体誰のことなんでしょうか?
これには「マイニング」という、ブロックチェーンやビットコインを知る上では大事な言葉をご紹介させて頂きます。
「マイニング」とは
マイニングとは、一言で言うと「採掘すること」です。
え、採掘って鉱山とかを掘るの?どういうこと?
そう、そうなんです。
仮想通貨はバーチャルなお金なので、実体がある訳ではありません。
ではどういうことか?
これから説明していきますね。
仮想通貨の取引の記録はブロックチェーンという仕組みを利用していて、過去の記録は10分ごとにブロックチェーンの台帳に記録されています。
その計算はコンピューターがやってくれるのですが、全部が全部をコンピューターがやってくれる訳ではありません。
その計算を1つのコンピューターがやるのには無理であり、ビットコインはその計算を手伝ってくれる有志を集っているのです。
「この計算を手伝ってくれて、正しい答えを導き出してくれたら、お礼としてビットコインをあげるよ!」
というのが、ルールになっているのです。
マイニングの流れ
計算の作業を手伝う
→計算を成功させる
→お礼としてビットコインをもらえる
これが「マイニング(採掘)」の一連の流れです。
ちなみに、このマイニングでもらえるビットコインというのは「新規のビットコイン」であり、市場にまだ出回っていないビットコインですよ〜。
この「マイニング」の作業はビットコインの根幹に関わることなので、そのルールを簡単に変更することはできません。
つまり、誰かが意図的にビットコインを大量に発行したり、発行を遅らせることはできないのです。
今までのお金だったら、景気対策として国がお金を大量に発行したり、逆に発行を絞るということがありましたよね?
ああいうことができない、ってことです。
そして、そのマイニングのルールがオープンにされていることも、信頼されている理由の一つとなっています。
ルールをオープンにして、民主的に運用するというのは、インターネットととても相性がいいのですね
有限だから
ビットコインに価値がある理由の一つとして「有限だから」ということもあります。
仮想通貨はデジタルのデータなので、一見無尽蔵に増やしていけそうですが、実はそうではないのです😳
ビットコインの総量の上限はあらかじめ決められており、その量は「2100万枚」です。
計算上では、2141年に全て掘りつくされる予定になっています。
金(ゴールド)も希少なので価値がある訳ですが、ビットコインも似たような感じで、希少性があるから価値があるのですね🌟
ビットコインでどんなことができるの?
それでは、ビットコインって一体何ができるのでしょうか?
大きくまとめると、以下の様になります。
ビットコインでできること
- 買い物ができる
- 送金ができる
- 投資対象として
1.買い物ができる
ビットコインで買い物ができるお店が年々増加しており、2016年末時点で 国内では4200店舗もの実店舗・ネット通販店で利用できる様になりました。
現在でも使えるお店は増加中で、有名どころでは
- DMM.com
- ビックカメラ
- コジマ
- 聘珍樓(へいちんろう・中華料理チェーンの老舗)
などなどです。
ビットコインは日本ではまだまだ馴染みが少ないですが、海外ではビットコインはもっと浸透してきています。
ビットコインの価値がますます値上がりすれば、ビットコイン払いができる店舗ももっと増えるはずです。
2.送金手段として使える
ビットコインの得意分野として「送金手段として使えること」があります。
それも「激安手数料で送ることができる」のです😳
この理由は、ビットコインは中央集権的存在がいないためです。
中央集権的存在がいないので、管理コストがかからず、激安にすることができるんですね〜!
銀行経由で海外に送金しようとすると、手数料や時間がかなりかかってしまいます。
例えば、銀行ATM経由で5万円を海外に送ろうと思うと、手数料が1500円かかってしまいますが、ビットコインだと1%ほどの激安手数料で、素早く送金することができるのです。
現在、ビットコインのスケーラビリティ問題といって、手数料の高騰や送金時間の遅れが発生しているようです。
ビットコインの重要性・必要性は年々高まるばかりなので、この問題解決については様々に議論されています。
早く解決に向かってほしいですね〜😫
3.投資対象
ビットコインは株やFXのように、投資対象として非常に注目されてきました。
ビットコインは価格が常に変動しているので、安い時に買って高い時に売ればその差額が儲けになるのは、他のあらゆる投資と一緒なんですよ。
短期で売買するのもOKだし、長期で持っておくことも可能です。
初心者さんにとっては、長期保有(ホールド)するガチホだと問題ないと思っています。
私もガチホで、長〜い目で持っておこうと思っていますよ♪
ビットコインは市場自体が成長産業なので、まだまだ値上がりが期待できるので、買っておくなら今のうちですよ❣️
はじめての仮想通貨の口座開設なら、コインチェックがおすすめです✨
まだの方は、以下の記事をチェックしてみて下さいね♪
【 完全無料 】コインチェックで口座開設する3つの手順【 超かんたん 】
まとめ
今回は、仮想通貨やビットコインについて語ってきました。
でもまだまだカケラほどの情報で、おもしろいことがいっぱいあるんですよ✨
ビットコインやブロックチェーンについての一番わかりやすい本は、こちらの本です✨
上の本の旧版になりますが、こちら↓ですとKindle Unlimitedで無料で読むことができますよ✨
未来のことについて知ることは、ワクワクしますね✨
またテクノロジーについてわかったことがありましたら、記事にしていきますね✨
一緒に勉強して、楽しい未来を創造していきましょう😊🌈✨