「まんがで身につくアドラー 明日を変える心理学」を読んだ感想

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悩む人

自分を変えたいけど、悩めば悩むほど行き詰まってしまう・・・。

どうしたらいいんだろう?

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  • 自分を変えたい
  • 自分の殻を破りたい

「アドラー心理学」って、どなたでも一度は聞いたことがあると思います。

あの「嫌われる勇気」で有名な、心理学者の方ですね✨

今回、まんがのアドラー心理学を読んでみて、ものすごく読みやすいし、わかりやすいな✨と感じました✨

ですので、読んでみて印象に残った所や、感想を書いていきたいと思います✨

(ネタバレが限りなく少なくなるよう、要約は控えています)

❤︎ タップできる目次

ライフ・タスク

アドラーさんは、人は誰もが3つのライフ・タスク(人生の課題)に直面する、と説いていらっしゃいます。

その3つとは、以下になります。

  • 仕事・・・学業・職業・キャリアなど、社会における職務のこと
  • 交友・・・友人や地域でのつながり、趣味などの人間関係
  • ・・・恋愛や結婚を通じて展開する夫婦・子育て・親子・家族・家庭生活などの密接な関係

まずは、自分がどのライフ・タスクに取り組んでいるか、を考えることが必要ですね。

そして、アドラーさんは このライフ・タスクに取り組む態度を2つに大別すると、

人生の「有益な側面」に向かう場合と「無益な側面」に向かう場合がある、

と仰っています。

有益な側面とは、アドラー心理学で言うところの 適切な行動、高い共同体感覚、勇気、挑戦する力などであり、積極的対処、能動的、主体的な態度を表します。

一方、無益な側面とは、不適切な行動、低い共同体感覚、勇気の減少、劣等感や優越感の囚われなどによる消極的対処・受動的対処を言います。

アドラー心理学では、その人がライフ・タスクに直面していく時に、無益な側面でなく有益な側面に向かうことを推奨しています。

まんがの中で、主人公は体験で学ぶ「自然の結末」の手法で、有益な側面に向かっていきます。

はるな

何事も、体験で学ぶのが一番楽しいし、身につきますね☺️✨

どちらかと言うと私は、今まで「有益な側面」にばかり没頭して、無益なものを楽しむことがあまりに減りすぎていました😓

そして休む・頼る・手を抜くことができませんでした💧

積極的なことだけが大切なんじゃないんだな、と20代の頃に とても学びました。

何事もバランスが大切なので、陰陽のバランスをうまく取れるようになりたいな、と感じます。

意味づけ

「意味づけ」とはつまり、どういうメガネをかけて世界を見ているか、ということです。

アドラーさんは、自分の意味づけをあぶり出すには、自分が自分に対してしている定義、

つまり「本当のところ、自分は自分のことをどう思っているか」を自問してみることが重要だ、と説いてらっしゃいます。

自己肯定感が低かったりすると、何を聞いても見ても、自分を否定するように感じますよね😿

これを認知の歪みと言いますが、アダルトチルドレンあるあるだと思います。

どうせなら「自分は生きているだけで素晴らしい存在なんだ」というメガネを持って、世界を見ていきたいですよね☺️

それが難しい、それがそうやってもできないから悩んでるんだ、と思うものですが(私も思ってました)、

「私は生きているだけで素晴らしい」ということにする

だけでいいんだと思います🌸

自分の設定を変える、ということですね✨

自分を否定する人生にあまりに疲れたので、私はもう否定する人生をやめたのです。

人を受容しようとするよりも、まずは自分を受容する、

まずは自分に優しくする、

これを大切にして、ピンクのメガネをかけながら、世界を見ていきたいな、と思います😻✨

課題の分離〜他者の期待を満たすために、生きてはいけない〜

課題の分離」もよく聞く言葉だと思います。

でもこれ、言うは易し、実際にやるのって結構難しかったりするんですよね・・・。

HSPって、人に異常に共感しやすくて、一体化するほどに感情や念をもらいやすいじゃないですか😥

これの解決策としては、私はもう物理的に離れるしかない、と思うんですよね。

HSPにとって「気にしない」とか「考えない」ってどう頑張ってもできないことなので、物理的に離れるのが一番だと思うのです。

ただ、どうしてもすぐには離れられない人間関係って、多くの場合あると思うので、そういう場合は、アドラーさんは以下のようなことをおすすめしていらっしゃいます。

課題の分離」のポイント

背負うものが多すぎると感じた時は「これは誰の責任だろうか?」「これは誰の課題だろうか?」と自問自答してみる。

そうやって一歩引いて冷静に眺めて、潔く線引きする。

「人と自分の課題を区別する勇気」が大切。

→課題を分離できたら、あとは自分の課題ではないものには手を出さず、ひたすら自分の課題に取り組む

個人的に「常に余白の時間を持つこと」も大事だな、と感じます。

忙しすぎると、自分のことを振り返って考える余裕もなくなってくるんですよね💧

だから、毎日余白の時間をとって、考えごとをしたり、ぼ〜っとする時間を大切にしたいと思います😊

まとめ

  • 人には誰でも「仕事・交友・愛」の3つのライフ・タスクに直面する。それを主体的に取り組んでいくことを、アドラーさんは推奨している
  • 人は自分のメガネを持って世界を見ている。「自分はそのままで大切な存在なんだ」という大前提を持ったメガネで、世界を見るとGood☘️
  • 人と自分の課題を分離する勇気が大切。分離させたら、人の課題には手を出さずに、自分の課題に集中することが大切。

というお話でした✨

アドラー心理学の本は、とっても久しぶりに読んだのですが、やはりロックな心をとても感じます😲✨

アドラーさんはとっても未来思考なので、これから頻繁に読んでみたいと思います✨

未来志向、身につけられるといいな☺️

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まんがでとっても読みやすいですし、「明日の自分を変える」ための、具体的な思考法が書かれてあります✨

(体育会系の本かな?)と思っていましたが、意外や意外、そうではありませんでした😊

この本は入門書と言いますか、アドラー心理学入門の方でもとっつきやすいように、優しめに漫画が書かれてありますので、心がホッとしますよ☺️🍵

自分を受け入れて、自分を変えたい!)と思う方は、ぜひ読んでみて下さいね✨

はるな

今日も読んでくださって、ありがとうございます。

この記事がどなたかのハッピーにつながりますように😊

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