ドメインを決めたいけど、何にしようかな?
決める時に気をつけることとかあるのかな?
ドメインについて、初心者にもわかりやすく教えてほしいなぁ。
こんなお悩みを解決します。
この記事の大まかな内容
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- アフィリエイト収入6ケタ達成
- フリーランスライター6ヵ月目の収益15万円達成
- 有料note売上7万円達成
- ブログを複数運営しています
ドメインを決める時って、どんなドメインにしようか悩みますよね。
ドメインはサイトの顔となる重要な役割を果たし、一度決めると変更ができないので、慎重に決める必要があります。
今回は、これからブログを作ろうと思う方々に向けて、ドメインを決める際のポイントをお伝えしていきます。
いくつかのルールを知っておけば、迷わずドメインを決めることができます。
この記事を参考に、ぜひ素敵なドメインを取得して下さいね🌟
それでは、いってみましょう!
ドメインって、そもそも何?
まずはじめに「ドメインってそもそも何?」ということを簡単に解説します。
ドメインとは、簡単に言うと「インターネット上の住所」のことです。
サイトのURLの部分で言うと、「https://○○○.com」の赤字の部分ですね。
当ブログで言えば、「ouchi-paradise.com」がドメインです。
「○○○の文字列」のところは 自分で自由に設定可能であり、半角英数字(A〜Z・0〜9)・ハイフン(-)が使用可能です。
末尾の「.com」のところは、他にも「.net」「.jp」「.org」など様々なものがあり、自分で好きなものを選択することができます。
ドメインの基礎知識については「ドメインとは?意味や取得方法など、基礎を初心者にもわかりやすく解説」に詳しく書いています。こちらもよろしければご覧下さい。
ドメインを決める際の注意点
それでは、ドメインを決める際の注意ポイントを見ていきましょう。
後で(こんなドメインにしなきゃよかった・・・)とならないためにも、チェックしておいて下さいね。
まとめますと、以下のようになります。
ドメインを決める際の注意点
- 一度決めたら後は変更できない
- 他のサイトで使われているドメインは使えない
- 日本語ドメインは使わない
- 海外ドメインは使わない
- 他社の企業名や商標名を入れない
一度決めたらあとは変更できない
ドメインは、一度決めたら変更できません。
ドメインを変更したい場合は、新しいドメインを再取得して、そのドメインに設定し直す必要があります。
実は私、途中で新しいドメインを再取得・再設定し直したことがあります。
再設定は業者さんに頼んだのですが、3万円+10日間ほどかかりました・・・!
え〜!そんなにかかるんだ、
ほんと、ドメインは慎重に選ばないとだねぇ。
ドメインを途中で再設定することで失うものは、お金と手間だけではありません。
それまで貯めてきた、ドメインの評価も失ってしまうのです。
どういうことかと言うと、ドメインは それまでのGoogleからの評価や、読者からの認知・被リンクといった様々な評価が蓄積しています。
ドメインを変えると その評価を失ってしまい、また1からの再スタートとなるのです。
例として、仮に上位表示できていた記事があっても、ドメインを変えてしまえばその評価がなくなり、上位表示はできなくなります。
(できたとしても、また1からなので時間がかかります)
それはもったいないですよね。
なので、後で変更することは考えず、最初から慎重にドメインを考えておくのがベストです。
他のサイトで使われているドメインは使えない
同じ住所が世界に2つはないように、ドメインも世界で1つだけのものです。
ドメインは早い者勝ちな仕組みとなっているため、既に他の人が取得しているドメインは使えないので、注意しましょう。
悩んでいる間に 世界中のどこかで、ドメインが取られてしまう可能性があります。
慎重に考えるのが大切なのですが、あまり悩みすぎずに、決まったらサッと取得してしまうのをおすすめします。
なお、ドメインの空きがあるかどうかは、以下のサイトで確認できます。
気になるドメインがあったら、調べてみましょう。
日本語ドメインは使わない
https://旅行大好き.com
みたいなのは避けましょう、ということですね。
ドメインは実は、日本語も使えます。
しかし問題は、記事をSNSで拡散した時に、ピュニコードというものに変換されてしまうのです。
上の例で言えば、「https://旅行大好き.com」が、
xn--w8jw34jnhar74bz65b.com
に変換されてしまうのです😳!
・・・いったい、何のサイト??という感じですよね。
せっかく書いた記事が認識されづらいともったいないので、アルファベットのドメインを取りましょう。
また、日本語ドメインは海外のユーザーに認識してもらいづらい、といったデメリットもあります。
日本人向けのサイトなら問題ないですし、実際 日本語ドメインで人気のサイトはいくらでもあります。
しかし初心者がドメインを取るなら、やはり総合的に見てアルファベットで取るのが無難です。
海外ドメインは使わない
海外ドメインとは、
アメリカ合衆国(.us)、エジプト(.eg)、ブラジル(.br)
など、国または地域に固有のURLのことです。
日本で言えば「.jp」がそれにあたり、日本に住所がないと取得することができません。
海外ドメインを使わない方がいい理由は、Googleはドメインで地域と検索結果を結びつける仕組みになっているからです。
例えば、日本人向けのサイトなのに、ブラジル向けのドメイン(.br)を使ってしまうと、サイトがその地域向けと認識されてしまい、表示順位が下がったり、検索結果に表示されにくくなるのです。
また、海外ドメインは日本で認知度が低いので、読者に安心感を与えにくいです。
日本人向けのサイトならば「.jp」「.co.jp(法人向け)」、
もしくは世界中のどこでも認識される「.com」を取得するのが○です。
SEO的にも○で、読者に安心感を与えるドメインを選ぼう❣️
他社の企業名や商標名を入れない
基本と言えば基本ですが、ドメインには他社の企業名や商標名を入れないようにしましょう。
著作権侵害になり法的問題が生じますし、読者にとっても混乱を与えます。
ドメイン=自分のブランドになりますので、他社の企業名や商標名を含まない、オリジナル性のあるドメインを選ぶことが望ましいです。
ドメインを決める際のポイント
(じゃあどんなドメインにするのがいいの?)という話ですが、ポイントをまとめると、以下になります。
- 短く、覚えやすいものにする
- 入力が簡単で、見やすいものにする
- サイト内容が伝わりやすいドメインにする
- ジャンルが変わっても使い続けられるドメインにすると、安心
- 迷ったら「.com」でOK
それぞれ解説していきます。
短く、覚えやすいものにする
ドメインは短く、覚えやすいものにすることが大切です。
「一目でわかる」とユーザーにとってはインパクトがあり、印象に残ります。
短いと打ち間違いのリスクが低くなり、再訪問や口コミの可能性も高まります。
実例:たとえば、「google.com」というドメインは短くて覚えやすいため、世界中の人々が簡単に覚えることができ、Google社が成功を収めた要因の一つです。
もし長くなりそうであれば、短縮して表現できないかどうか考えてみましょう。
ハイフン(-)を入れて読みやすくする方法もあります。
ただし、長くなってしまうので、ハイフンは入れるなら1つまでにしましょう。
入力が簡単で、かつ見やすいものにする
入力が簡単で、かつ見やすいものにすることも大切です。
例えば似たような文字が続く「gq」や「qp」は、見まちがい・入力ミスが起こりやすいので、避けた方がいいでしょう。
また、意味のない文字の羅列や、「aaaaabc.com」なども(一体何こ?)と見にくいので、避けましょう。
スペルが簡単で見やすいものにすると、読者に覚えてもらいやすく、指名検索をされる可能性も高まります。
サイト内容が伝わりやすいドメインにする
ドメインは、サイトの内容やテーマが伝わりやすいものにすると○です。
ドメインから何のサイトか想像する方は多いですし、記憶に残りやすくなります。
具体例として、料理サイトであるクックパッドは「cookpad.com」をドメインにして、「料理(cook)」のサイトである、と読者やGoogleにわかりやすく伝えています。
クックパッドのように、キーワードをそのまま入れるのもいいですし、サイトのタイトルをそのままドメインにするのもいいですね。
※サイトタイトルをそのままドメインにする場合、タイトルが変わった時に そのドメインに違和感が出ますので、その点は注意して下さい。
ジャンルが変わっても使い続けられるドメインにすると、安心
サイト内容が伝わりやすいドメインにするといっても、「ブログのジャンルを途中で変更する」って、初心者あるあるなんですよね・・・。
初めてのブログでいきなり収益をたくさん出せるのが一番なのですが、中々難しい難しいことだと思います。
私もブログのジャンルを途中で変更したこと、あります・・・!
そういう時のために、自分の名前をドメインにするのもGoodです。
本名でなくても、ハンドルネーム(ペンネーム)でもいいですし、これならブログのジャンルを途中で変えても、同じドメインをずっと使い続けられます。
後からドメインを再取得・再設定するのは本当に多大なお金と労力がかかりますので、先のことを見据えて、ずっと使い続けられるドメインを選ぶと安心です。
個人ブログは、迷ったら「.com」でOK
末尾の「.com」の部分は、他にも「.net」「.jp」「.org」など色々あります。
その中でどれを選べばよいかというと、個人ブログであれば「.com」にしておけば間違いありません。
その理由は、世界で一番使われている末尾であり、一番なじみのある末尾だからです。
「.com」であれば国や地域に関係なく取得可能ですし、国際的に広く利用されているので認知度が高いため、海外のユーザーにも親しみを持ってもらえます。
「ネットといえばドットコム」だね❣️
また、日本向けのサイトに限って言えば「.jp」もおすすめです。
「.jp」は日本独自の末尾なので、読者やGoogleに、日本向けのサイトと認識してもらいやすくなります。
もし「.com」が空いていなければ、「.net」や「.org」が無難です。
ドメインの末尾は本当にたくさんの種類がありますが、あまり見かけない「.xyz」「.cfd」などにすると(このサイト、何?)と不信感を抱かれる可能性が高まりま。
なるべく無難で、なじみのある末尾を選ぶといいでしょう。
ドメインの決め方・具体例
次に、ドメインの決め方を企業サイト・個人サイト別に、それぞれ見ていきましょう。
企業サイトの場合
企業サイトの場合は、企業名・ブランド名・サービス名のいずれかを含めたわかりやすく、簡潔で覚えやすいドメインが望ましいです。
【 例 】例えば、アマゾン社のドメイン名「amazon.com」は、同社のブランド名「Amazon」を含んだわかりやすく、簡潔なドメイン名となっています。
コーポレートサイトの場合
コーポレートサイトの場合、末尾は「.co.jp」を使いましょう。
「.co.jp」は日本の株式会社・有限会社など、日本に登記のある会社のみが使えます。
ドメイン取得の際には、登記簿が必要です。
「.co.jp」は登録条件が厳しく、認知度が高いため安心感があり、信頼面で有利になります。
その安心感の表れとして、「.co.jp」は上場企業の97%が登録しています(2017年 JPRS調べ)。
【 例 】
- ソニー株式会社:https://www.sony.co.jp/
- 楽天グループ株式会社:https://corp.rakuten.co.jp/
- 森永製菓株式会社:https://www.morinaga.co.jp/
サービス・ブランドサイトの場合
サービス・ブランドサイトの場合は、末尾は「.com」もしくは「.jp」を使いましょう。
「.com」は商業用のWEBサイトであること・
「.jp」は日本に住所のある会社・個人のWEBサイトであること
を表しています。
【 例 】
- ユニクロ:https://www.uniqlo.com/jp/ja/
- ヨドバシカメラ:https://www.yodobashi.com/
- リッツ・カールトン:https://www.ritzcarlton.com/jp
目的に合わせてドメインを選ぶのがいいんだね❣️
短く覚えやすく、ユーザーにとって親しみやすいドメインがベストだね♡
個人サイトの場合
個人サイトの場合は、今まで書いてきたことを踏まえた上で、
- ブログ名と同じにする
- 名前(ハンドルネーム)にする
- ジャンルのキーワードを入れる
のいずれかにするといいでしょう。
上記のいずれかが決まっていない方もいらっしゃるかもしれませんが、後で変えてもいいように、個人的には「2.名前(ハンドルネーム)にする」が自由度が高いかなと思います。
とはいえ、ハンドルネームを途中で変えたくなる場合もあると思いますので、ハンドルネームもしっかり考えて決めましょう♡
自分のブランド・ブログを育てていくつもりで、素敵なドメインやハンドルネームを見つけて下さいね🌟
ドメイン取得の方法
ドメイン取得の方法には2つあり、以下の通りです。
ドメイン取得の方法
- レンタルサーバーとセットで申し込む
- ドメイン取得サービスを利用する
それぞれ説明していきます。
1. レンタルサーバーとセットで申し込む
ブログ初心者の方は、ドメインはレンタルサーバーとセットで申し込むのがおすすめです。
レンタルサーバーというのは、ブログをネット上に置いておくための、土地みたいなものです。
WordPressブログを始めるにあたって、必ず必要なものです。
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ブログ初心者におすすめのレンタルサーバー会社は、以下の通りです。
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ConoHa WINGでブログを始める方法は、「【 超かんたん 】初心者でもできる、ワードプレスブログの始め方」に画像つきでわかりやすく解説しています。
記事の通りに進めて頂ければ最短で10分、ゆっくりやっても半日でWordPressブログを開設することができますので、ぜひ記事を見ながらやってみて下さいね。
2. ドメイン取得サービスを利用する
次に、ドメイン取得サービスを利用する方法があります。
こちらはドメイン単体で申し込む方法になり、先ほどの「サーバーと一緒に申し込む」方法よりも、WordPressブログ開設までの作業が多くなります。
ドメイン取得サービスを使ってWordPressブログを開設する方法
- ドメイン取得サービスでドメインを取得する
- レンタルサーバーを借りる
- ドメインのネームサーバーを変更する
- レンタルサーバーに独自ドメインを追加
- WordPressをインストールする
作業が多い上に、ドメインの購入 & 更新費用が毎年1,000円〜2,000円ほどかかってしまいます。
(サーバーと一緒に契約する場合は、契約中はドメイン永年無料という所が多いです)
ただ、このドメイン取得サービスを利用する方法は、ブログ運営中でもいつでもサーバーを変更できるので、サーバーに不安のある方は、こちらの方法でブログを開設しましょう。
ドメインのみ取得する場合は、以下のサービスを利用しましょう。
お名前ドットコム
- 国内シェアNo.1
- 取り扱いドメイン量は580種類
- 24時間365日の無料サポートつき
2つのうち最も有名で、おすすめなのがお名前ドットコムです。
GMOインターネットグループ株式会社という老舗の会社で運営されています。
国内最安値を掲げており、「.com」「.net」「.jp」「.org」など、人気のドメインを安くで購入でき、更新費用も安めの設定なので、複数ドメインを購入・長期保管しておきたい方や企業におすすめです。
デメリットを正直に話すと、メールが非常〜に多いです。
スパムか!ってくらいに届きます。
しかし業界最大手で、利用者数もぶっちぎりで一番多いのは、やはり安心感があります。
届くメールに関しては、専用フォルダもしくは専用メールを作ることで対応できるかと思います。
ドメインが空いているかどうかの確認も便利にできるので、気になるドメインがあったら、空いているかどうかチェックしてみて下さい。
ドメイン | 取得費用 | 更新費用 | 移管費用 |
---|---|---|---|
.com | 0円〜 ※2個目以降750円 | 1,287円〜 | 1,012円 |
.net | 0円〜 ※2個目以降750円 | 1,507円〜 | 1,012円 |
.jp | 0円〜 | 3,091円〜 | 1,309円 |
.co.jp | 2,040円〜 | 4,125円〜 | 1,320円 |
※最新の料金はこちらのページをご覧下さい
エックスサーバードメイン
- エックスサーバーとの連携がラクにできる
- 12ヵ月以上のサーバーをセットで契約することで、契約中はずっと無料のドメインを1つもらえる
- 他社ドメインサービスのような維持調整費やオプションの費用がない
2つ目は、エックスサーバードメインです。
レンタルサーバーで国内シェアNo.1の、エックスサーバー株式会社が運営しています。
取り扱いドメインの数は約70種類と少ないですが、人気のドメインはひと通りそろっていますので、十分ではないでしょうか。
エックスサーバードメインの特徴として、更新費用が安めに設定されている、ということが挙げられます。
取得時の料金が格安でも、2年目以降の更新料金が高くなるところが多いので、エックスサーバードメインのように他社と比べて更新料金が安めなのは、嬉しいポイントです。
管理画面はシンプルで使いやすいので、初心者の方でも安心して使うことができます。
ドメイン | 取得費用 | 更新費用 | 移管費用 |
---|---|---|---|
.com | 1円 | 1,298円 | 1円 |
.net | 1円 | 1,598円 | 1円 |
.jp | 350円 | 3,102円 | 1円 |
.co.jp | 2,068円 | 4,136円 | 4,136円 |
※最新の料金はこちらのページをご覧下さい
【 Q & A 】ドメインに関するよくある質問
それではここからは、ドメインに関するよくある質問と、その答えを見ていきましょう。
Q1. ドメインは途中で変更できますか?
A. いいえ、ドメインは途中で変更できません。
ドメインを変更したい場合は、新しいドメインを再取得して、再設定する必要があります。
それまで蓄積したドメインパワーがなくなり、また新たなドメインで始めるという形になるので、おすすめしません。
また、再設定するのも非常に手間がかかり、業者さんに頼むのも万単位でお金がかかります。
後でドメイン変更することは基本は考えず、しっかり考えて決めるようにしましょう。
Q2. ドメインの種類はSEOの強さに関係するの?
A. 「.com」「.net」「.org」など、どのようなドメインを選んだとしてもSEOには影響がありません。
ドメインそのものにはSEOと関係がありませんが、ユーザーには影響を与えることがあります。
例えば、ドメインがサイトの内容と一致しているものであれば、ユーザーは「このサイトは○○○のサイト」と判断しやすくなります。
読みやすくわかりやすい・伝わりやすいドメインにすることで、間接的に影響することはありますよ🌟
また、「.jp」「.co.jp」は日本国内に住所がないと登録できない・
「.co.jp」に関しては日本に会社の登記がないと登録できないドメインであるため、
そういった意味では日本でビジネスをする場合は、信頼面で有利になります。
結論として、ドメインそのものはSEOに関係はありませんが、読者ニーズを満たす良質なコンテンツを作り続けることで、SEO効果を高めていくことができます。
Q3. あまり見かけないドメインを取りたいんだけど、SEO的に不利になりますか?
A. Q2の解答と似ていますが、比較的新しくできた「.love」や「.web」「.shop」など あまり見かけない、新しいドメインを選んだとしても、SEOには影響しません。
Googleも「新しいドメインを使っても、SEOに影響ありません」と明言しています。
検索に対する影響
新しいドメイン末尾を使っても、検索結果に影響はありません。Google でも他の検索エンジンでも、すべての TLD は平等に扱われます。新しい TLD が検索エンジンのランキングに影響を与えることも、検索結果の下の方に掲載されることもありません。
Google Domainsより引用
ただ「あまり認知されていないドメインである」ということは、質問者様のように、確かに認識していた方がいいですね。
しかし自分のサイトに愛着が湧くように、お気に入りのドメインに決めるのが一番です。
ですので、お気に入りのドメイン末尾がある・気になるドメイン末尾で既に取得されてしまった、ということがあっても、自由にドメインを末尾を検討してみましょう。
Q4. キーワードをドメインに入れることで、SEO的に強くなるの?
A. キーワードをドメインに入れても、SEOには影響しません。
ただし キーワードを入れることによって、ユーザーにとっては 何のサイトか判断しやすくなったり、「○○のジャンルといえば、あのサイト」という様に覚えてもらいやすくはなってきます。
何にしても、ドメインにキーワードを入れることそのものはSEOに関係ありません。
読者ニーズを満たす良質なコンテンツを地道に作っていく方が、SEOの上昇を期待できます。
Q5. ドメインを使い続けるにあたって、気をつけることはありますか?
A. ドメインには有効期限があり、有効期限は契約した年数に応じて決まります。
取得したドメインを使い続けるには、更新期限内にドメインを更新する必要があります。
もし更新期限を過ぎてしまった場合でも、一部のドメインは回復可能日数以内であれば更新可能なところもあります。
更新日に近づいてくると運営会社からメールが届くようになっていますが、基本的には「自動更新」設定をしておくと安心です。
以上が、よくある質問とその答えでした。
まとめ
ドメイン名を決める際には、
- 自分のサイトの内容が伝わりやすく、
- 短くわかりやすく・読みやすくして、
- 末尾は会社ならば「.jp」「.co.jp」「.com」にする・
個人ブログなら「.com」もしくは「.jp」「.net」「.org」にする
とベストです、というお話でした。
ドメインは一度決めると変更できず、ずっと付き合っていくものです。
自分のブランドを育てていくイメージで慎重に考えて、素敵なドメインを取得して下さいね❣️
まだブログを開設していない方はこちら
まだブログを開設していない方は、以下の記事を参考にどうぞ。全手順を画像つきで、わかりやすく解説しています。
記事の通りに進めて頂ければ、どなたでも最短10分でWordPressブログを開設することができますので、チェックしてみて下さいね☘️
最後まで記事を読んで下さって、ありがとうございます。
この記事が少しでもお役に立ちましたら幸いです。