できないことばかりに目が向いてしまう・・・。
クヨクヨ悩んでばかりで、辛くなってしまう。
いったい、どうしたらいいんだろう?
今回は、こういったお悩みを解決する「ヒント」となる本のご紹介をさせて頂きます。
※この本は、Kindle Unlimitedの30日間無料キャンペーンで、無料で読むことができます
- 自分のできないことばかりに意識が向いてしまって、ツラい
- (自分責めしない)と思っていても、自分を責めてしまう
- 自分の長所を思い出して、長所を磨いていきたいと思っている
できないことって、本当に気になってどうしようもないですよね。
(考えない)って思ってても、毎日毎日、一人で大反省大会をしてしまう😿
今回ご紹介する本は、自分の長所に目を向けて、長所を磨いていく楽しさを、精神科医の和田秀樹先生が明るく優しく教えて下さいます☺️
それでは、読んでみて印象に残った所や、感想を書いていきたいと思います✨
(ネタバレが限りなく少なくなるよう、要約は控えています)
ストロングポイントを鍛えるというのは本来、楽しくて夢中になれること
「努力」というと、一見(しんどそう・・・)と思うものですが、和田先生は、以下の様に書いていらっしゃいます。
自分が好きなこと・得意なこと・「これしかない」と思うことをやり抜く時間というのは、苦手なことをやる時間よりはるかに楽しくて、夢中になれるのです。
しかも成長を実感できます。
和田秀樹. 短所は見るな 長所を伸ばせ (Japanese Edition) (p.86). Kindle 版.
・「自分の短所」と「人の長所」を比べて、ネガティブになっていないか?
短所なのだから、劣っていて当然なのに!
・30代のうちにコア・コンピタンス(いちばんの売り)を確立しよう。オールラウンドな力を持つ人より、現役戦力としての評価は高い。
和田秀樹. 短所は見るな 長所を伸ばせ (Japanese Edition) (p.89). Kindle 版.
※引用部分の太字は、私によるものです
できないことをずっと考えていると、もう本当に気が滅入ってくるものです💧
しかし、和田先生の文章を読むと、
早く私もストロングポイント(得意分野)を上達させたい!
と、ワクワクする気持ちになります☺️✨
得意分野の勉強を続けると、どんどん難しい問題が解ける様になってきて 楽しくなってくる様に、
長所を伸ばすって、努力そのものが楽しいと感じるのですね✨
長所を伸ばす楽しさを思い出させてくれて、本当に気持ちが晴れやかになってきます☺️🌈✨
他は負けてもいい、でも自分のストロングポイントだけは誰にも負けない
つまり弱気にならない考え方とは、大きな目標を定めてそこに近づけばいいと決めることです。
そのためのストロングポイントだけを鍛える。
ほかの部分は負けてもいい。
そう割り切ってしまうことです。
和田秀樹. 短所は見るな 長所を伸ばせ (Japanese Edition) (p.78). Kindle 版.
「自分が負ける所を早めに決める」って、本当に大切なことだなと感じます。
「諦める力」の為末さんも、「戦略とは諦めとセットだ」と書いてらっしゃいます。
苦手なことを克服しようとする時間って 本当にもったいなくって、
その時間があったら、早い年齢のうちから得意を磨いていればよかった・・・と後悔することって、たくさんあります😿
負けず嫌いもほどほどにした方が良くって、早めに負けた方がいいことってたくさんあります。
これからは負ける所はサッと負ける、と割り切って、
得意なことをひたすら磨いていきたいと思います☺️✊✨
怠慢とマイペースを混同しない
怠慢とマイペースを混同しない、これも気をつけていきたいです。
「どうせ負ける」とか「失敗して当たり前だ」とは考えず、あくまで勝つつもり、やり遂げるつもりで挑戦した時に、ストロングポイントは激しく鍛えられるのです。
和田秀樹. 短所は見るな 長所を伸ばせ (Japanese Edition) (p.113). Kindle 版.
・つねに全力で自分のストロングポイントを鍛え上げる人間が、そのペースやリズムに慣れた時に、はじめてマイペースになってくるからです。
したがって、わたしはライバルの存在は大事だと思っています。
とくに20代、30代といった全力疾走の時期こそ、目標とするライバルがいた方がいいし、いて当然なのです。
・彼らや彼女達がフルスピードで突き進んでいけるのは、大きな目標に向かって自分のストロングポイントを鍛えることを当たり前の日課にしているからです。
和田秀樹. 短所は見るな 長所を伸ばせ (Japanese Edition) (p.115). Kindle 版.
仕事って本気でやった方が楽しいな、と思っていて、中途半端にやっていると気持ち悪くなる感じがするんですよね。
まぁ、それで働きすぎて、心身を壊してしまった過去があるんですが・・・😅
それでもやっぱり物事を突き詰めるとか競うって、楽しいことだと思いますので、体を壊さない程度に頑張っていきたいと思います☺️
まとめ
- ストロングポイントを鍛え上げるのは、本来は楽しくて夢中になれること
- 負ける所は負ける、とサッと割り切って、でもストロングポイントでは負けないと磨きをかけていく
- 怠慢とマイペースを混同しない
という所が、印象に残りました✨
できないことについて考えると苦しくなってきますが、
この本はできることに目を向け、できることを増やしていき、自然にそれが楽しいと思えるように導いてくれるような本です✨
読んでいるだけで希望やワクワクが湧いてくる本ですので、(長所を伸ばしていきたい!)と思う方は、ぜひ読んでみて下さいね☺️
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今日も読んで下さって、ありがとうございます✨
この記事がどなたかのハッピーにつながりますように😊
今回ご紹介した本は、記事作成の時点ではKindle Unlimitedの読み放題対象ですが、いつまで読み放題対象になっているかはわかりません。
とても素敵な本ですので、読み放題対象のうちに、読んでみてくださいね☆彡