和田秀樹先生の【 自分だけはいつも「自分の味方」】を読んだ感想

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こんにちは、桜の季節も終わり、近所では菜の花が咲き誇っています✨

春はお花もいっぱい咲くし、この季節は爽やかな空気で、とっても気持ちいいですね♡

皆さまも素敵な春をお過ごし下さいね✨

それでは今日は、和田秀樹先生の【自分だけはいつも「自分の味方」】を読んだ感想を書いていきたいと思います😊

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和田秀樹先生は精神科のお医者様なのですが、臨床心理士・作家・大学院教授など、様々なお顔を持っていらっしゃるんですよ✨

本には心理系の他、受験に関する本が多数あるんです😲

和田秀樹先生のご著書一覧

和田秀樹先生のご本を読むのは、今回の【自分だけはいつも「自分の味方」】が初めてだったのですが、結論から言いますと

もう、めちゃめちゃよかった!!

です😭✨✨✨

お世辞とか誇張でも何でもなくって、今まで読んだ本の中で好きな本ベスト1・2位を争うかの様な、素晴らしい本でした😭✨✨✨

心に響きすぎて、これからも定期的に何回も読んでいこうと思います😭✨✨✨

それでは特に印象に残ったところ・感想を書いていきますね✨

❤︎ タップできる目次

自己愛は肯定的にとらえてもいい

私が一気に和田先生の本に惹き込まれたのは、こちらの言葉からです😆

「自分を好きになって何が悪いんだ」と書きました。わたしの本音です。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.28). Kindle 版.

最高ですよね😆✨✨

自己愛とかってナルシストとか言われたりして否定的にとられがちですが、私も和田先生の考えには大賛成です😆✨✨

言い切って下さって、嬉しい😆💕✨✨✨

ほかの誰でもない、自分自身が自分のいちばんの味方になれるからです。

これ以上、信じられる味方はいません。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (pp.28-29). Kindle 版.

自分が自分の味方であり続けるというのは、自己満足のように受け取られるかもしれません。

でも、それだって自己否定や自己批判よりマシだとわたしは思っています。

できない自分を責めるより、できている自分をほめたり、それに満足する人のほうが長い目で見れば諦めることなくやっていけるからです。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (pp.30-31). Kindle 版.

※引用部分の太字は、私によるものです

本当に、仰る通りです・・・😭✨✨‼️

自分より味方になれる人っていませんし、
自分責めするよりもナルシストの方がまだマシって思います。

自分責めしまくってきた私なので、自分責めのその罪深さは本当によくわかります😭

自分の味方になり続けるって、確かに自己満足だと思っていたし、自己満足は逃げだと思っていました。

そんな自己満やってる暇あったら、もっと努力して、もっと上にいけよと、常に自分にムチをを打ってきました・・・。

でも自分に甘くする・優しくするって、悪いことじゃないんだな、と本の中で何回も書いて下さっていて、本当に心から救われた思いです😭✨✨✨

自分という一番身近な人間の味方になってあげる

その前にまず、他人は他人であって決してあなたの思いどおりには動いてくれないことをあっさりと受け入れてください。

だからこそ、自分だけはいつも自分の味方でなければならないのです。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.9). Kindle 版.

自分こそ、この世でいちばんよく知っている人間なのですから、自分にとっていちばん身近な人間になります。

その自分の味方であり続けるというのは、本来でしたらとても自然な心の動きになるはずです。少しもためらうことなくできるはずです。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.11). Kindle 版.

自分以外の人間は、置かれた状況によって変わります。期待はしばしば裏切られるのです。

そういう不確かなものに期待するくらいなら、なぜ、自分といういちばん身近な人間の味方になってやれないのでしょうか。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.12). Kindle 版.

本当に、その通りすぎて・・・😭✨✨‼️

一番身近な存在というのは家族とかかなとぼんやり思っていましたが、本当に、いつも一緒にいるのは自分なんですよね😭

自分がどれだけ頑張ってきたか・どんな経緯をたどってきたかというのは、事細かに知っていますし、覚えています。

それだけ事細かに覚えているのに、人に言われたことなどをいちいち気にして自分を責めていたら、もう自分がかわいそうですし、不憫ですよね😭

今まで散々、自分に厳しくしすぎたので、もういい加減、自分に優しくしたいですし、自分の味方になってあげたいです。

これからも「自分は自分の味方」を育てていきたいと思います😊

自分に甘いことは悪いことではない

和田先生は、繰り返しになりますが「自分に甘いことは悪いことではない」と何回も書いて下さっています。

これって、本当に救われませんか・・・?

今まで

  • 結果を出さないと愛されない
  • いい人でないと愛されない
  • 自分に厳しくして、人として立派にならないといけない

という気持ちが強かったですし、何なら自分の幸せを願うことですら、罪悪感がありました😱

今考えると、ありえない・・・😱😰

でも、自分に厳しくしすぎて、自分を殺す様なことばかりしすぎて、もううんざりしすぎました😰

和田先生は、この様に書いて下さっています。

そういうときに、自分に厳しい人は焦ります。努力が足りない、キャリアが足りない、「何が足りないんだろう」と自分を責めます。

たぶん、周囲の人間にもきつく当たるでしょう。

それでもうまくいかないときはどうなると思いますか。

ポキンと折れてしまいます。
「わたしにはどうせムリだったんだ」とすべてを諦めてしまう可能性があります。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.26). Kindle 版.

・自分の味方になるどころか、自分で自分を敵視する態度です。

自分のいちばん身近な人間に敵視されるのですから、ものすごくつらい生き方になります。

・自分に厳しい人ほど、自分の味方になれないどころか周囲も味方にはなってくれない可能性があるのです。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.29). Kindle 版.

自分をむやみに責めたり追い込んだりしないで、「運が悪かった」でもいいし「相手が強すぎた」でもいいのです。

和田秀樹. 自分だけはいつも「自分の味方」 (Japanese Edition) (p.29). Kindle 版.

本当に、何かのせいにすることはダメなことだと思っていて、起きることの全てを「自分が悪い」と思っていたので、もう本当に地獄でした・・・😭

何を達成しても、虚無感と絶望感が消えなくて、

しかも頑張った状態で認められると
「頑張ってない状態の私は認められない」
がますます強化されてくるんですよね😨😱

自分に厳しくしていると、人が認めてくれるどころか、ますます自分に厳しい人が増えてくるし、八方塞がりになってくるんですよね😨😱

もう自分のせいばかりにせずに、人のせいにしても何かのせいにしてもいいって思うと、本当に気が楽になります。

まじめはほどほどにして、自分の味方になって、自分をいたわってあげたいですよね。

まとめ

  • 自己愛は肯定的に捉えてもいい
  • 自分という一番身近な存在の味方になってあげる
  • 自分に甘いことは悪いことではない

というところが、特に印象に残りました✨

本当にいい本でしたので、HSPさん(繊細さん)にはぜひ読んでほしいな、と思います😭✨✨

あまりにも素晴らしい本でしたので、この本は定期的に読んでいこうと思います😭✨✨✨

和田先生の本、すっかりハマってしまって、最近また新たな和田先生の本を読んでいます✨

また感想など書いていきますね😊✨

ではでは今日はこの辺で💕

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はるな

記事を読んで下さって、ありがとうございます。

この記事がどなたかのハッピーにつながりますように✨

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